一口にシャワーヘッドと言っても非常に種類が多く、どれが良いのか悩みますよね?
その中でも節水シャワーヘッドは、水道代を節約できると言うメリットがありますが、一般的に「水圧が弱い」「お湯が冷たくなる」という2つのデメリットがあります。
私はこれまで4種類のシャワーヘッドを試してきましたが、上記のデメリットを解決できるシャワーヘッドは中々ありません。
しかし、「アラミック節水シャワーヘッド」だけは2つのデメリットを解決したシャワーヘッドで、水圧が強い上に多機能です。
メリットだけではなく、デメリットも紹介していますので、参考にしてみてください。
また、今回紹介するシャワーヘッドは、子供をお風呂に入れる機会のある方には特におすすめの機能も付いていますよ。
節水シャワーヘッドのデメリット
デメリット① 水圧が弱い
節水シャワーヘッドは、水量を少なくするため、一般的に水圧は弱くなります。
私も最初は、安い節水シャワーヘッドを購入しましたが、水圧が物足りなく、結局使わなくなりました。
これは、各家庭のシャワーを出す本体の能力による所も大きいです。
今お使いのシャワーヘッドを使う時、水量をMAX近くまで出している場合は、節水シャワーヘッド選びは慎重に行うべきでしょう。
デメリット② お湯が冷たくなる
節水シャワーヘッドの中には、ミストのように細かいお湯が出る製品があります。
ミストのように細かい水滴は、空気と触れる表面積も多く、冷めるのが非常に速いため、冷たく感じます。
単純にシャワーの設定温度を上げれば済む話ですが、節水により水道代を節約したのに、ガス代が余計にかかるのでは意味がありませんよね。。。
「アラミック 節水シャワープロプレミアム」が一番おすすめ
私がこれまで4種類のシャワーヘッドを試してきて、一番良かったシャワーヘッドがこちらです。
メリット・デメリットは下記です。
- 水圧が強い
- お湯が冷たくならない
- おしゃれ
- 手元ストップ機能がある
- 水圧を手元で調整できる
- 節水効果が高い
- 値段がやや高い
- 手元ストップを使うのに少しコツがいる
それぞれ詳細を解説していきます。
メリット
水圧が強い
一般的に、節水シャワーヘッドは、水圧が弱いのがデメリットと言われます。
しかし、アラミックの節水シャワーには増圧機能が付いており、水圧が弱くなるどころか強くなります。
他の節水シャワーヘッドや備え付けのシャワーヘッドよりも水圧が強くなりますので、現在水圧が弱いと感じている方には特におすすめです。
お湯が冷たくならない
節水シャワーヘッドの中には、シャワーの水流が細か過ぎて、お湯が冷たくなる製品があります。
アラミックの節水シャワーは適度な水流の細かさで、快適性とお湯の冷めにくさを両立できています。
おしゃれ

こちら、非常におしゃれなんです。
備え付けのシャワーヘッドや他の安いシャワーヘッドのように、プラスチックの安物感がなく、高級感があります。
写真は「クローム」という金属系の色ですが、「パールホワイト」という色も選択できます。
手元ストップ機能がある

手元ストップとは、写真のような手元のスイッチでシャワーの止水ができる機能です。
コレめちゃくちゃ便利です。慣れるとコレなしでは不便だと感じるようになるほどです。
調度良いシャワーの水圧のまま止められるため、再開時はボタン一つで調度良いシャワーが使えます。
特に、子供の体や頭を洗う際は、必須の機能です。手元で止水して、洗って、すぐに流すことができます。
手元ストップのある他のシャワーヘッドと比較して優れている点は下記です。
- 完全止水型である
- スイッチ部分が壊れにくい構造である
便利な手元ストップですが、一般的には手元ストップを押しても、完全には止まらずお湯がちょろちょろと流れるシャワーヘッドが多いです。
これは配管の圧力が急上昇するのを防ぐためらしいのですが、アラミックのシャワーヘッドはそれ自体に圧力を逃がす機能があるため、完全にお湯を止めることができます。
また、一般的な手元ストップのスイッチは押し込み式の丸いボタンですが、アラミックのスイッチは横長で左右に押すタイプです。
押し込み式のボタンは、ボタン部分が取れ易く、実際に私はボタンが故障して買い替えた経験があります。
水圧を手元で調整できる

写真のようなレバーを左右に振ることで水圧を調整できます。
この機能は他のシャワーヘッドにはない珍しい機能です。
頭は強い水圧で洗いたいけど、顔はやさしい水圧で洗いたいという方は多いと思いますが、それを手元で調整できます。
また、子供を洗う際は瞬時に水圧を弱くでき便利です。
ちなみに、水圧調整はH(ハード)とS(ソフト)の2択ではなく、無段階調整です。
節水効果が高い
節水効果のあるシャワーヘッドは多いですが、このシャワーヘッドは節水効果もトップクラスです。
水圧調整でハードにした場合は-50%の節水、水圧がソフトの場合は-70%の節水になります。
特筆すべきは、節水効果が高いのに水圧が強いことですね。
一般的には節水効果が高いほど水圧が弱くなる傾向がありますので。
デメリット
値段がやや高い
実売価格で6000円ちょっとです。数千円のシャワーヘッドもあるため、やや高いと言えます。
しかし、下記のように30%の節水で年間で21000円もお得*という試算があり、節水効果を考えると6000円の元は簡単にとれます。
*4人家族の場合。詳しくはこちら。
手元ストップを使うのに少しコツがいる
手元ストップを押しても止まらない時が極稀にあります。
その際は、手元ストップを押しながらシャワーヘッドを少し振ってやると止まります。
極端に少ない水量で使用している際に起こりやすいです。
チョロチョロと流れるくらいの水量でシャワーを使う機会が多い方には合っていないかもしれません。
シャワーヘッドのレンタルという選択もある
これ、私も利用しましたが、悩んでいる方にお勧めです。
ただし、私が現在一番お勧めしている「アラミック 節水シャワープロプレミアム」はレンタルの選択肢にありません。
同じメーカーの「3D安心ストップ」はレンタルの対象で、 「アラミック 節水シャワープロプレミアム」 と同じ機能(手元ストップや水圧調整機能)がついており、使い勝手を試すことができます。
一緒に様々なシャワーヘッドをレンタルできるため、実際に使ってから決めたい方に最適です。
まとめ
「アラミック 節水シャワープロプレミアム」を紹介しました。
メリットとデメリットは下記ですが、デメリットを大きく上回るメリットがありました。
また、「手元ストップ」&「手元水圧調整」がついているシャワーヘッドは珍しく、独自の地位を築いています。
- 水圧が強い
- お湯が冷たくならない
- おしゃれ
- 手元ストップ機能がある
- 水圧を手元で調整できる
- 節水効果が高い
- 値段がやや高い
- 手元ストップを使うのに少しコツがいる
迷っている方にはシャワーヘッドのレンタルもおすすめです。
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