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時間がない社会人におすすめの勉強方法4選|忙しい人でも継続できるコツを解説

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終身雇用の崩壊が取り沙汰される中、社会人としてのキャリアに不安を感じていませんか。

将来に向けて勉強したいけど、「何を勉強したらいいか分からない」「そもそも勉強する時間がない」という方は多いのではないでしょうか。

本記事では、忙しくて時間がない人でもできる勉強方法を3つご紹介します。

この記事を読めば、今の生活をほとんど変えずに、勉強する習慣を身に付けることができます。

私自身、この方法で1日2~3時間勉強を継続し、将来に繋がるスキルを身に付けることができました。

目次

社会人が勉強すべき理由

そもそも、社会人に勉強は必要なのでしょうか。

総務省の調査(平成28年社会生活基本調査)によると、社会人の平均勉強時間は1日6分だそうです。

日々の業務に大きな問題がなければ、勉強は不要と感じるかもしれません。

しかし、「終身雇用の崩壊」や「老後2000万問題」が取り沙汰される中、経済的な不安を感じる方は少なくありません。

勉強により人財価値を高めれば、キャリアアップに繋がったり、いざという時に転職し易くなったりします。

さらに、副業や投資により、将来の不安(老後や教育資金など)を減らすことも可能です。

時間がない人には「ながら勉強」がおすすめ

「ながら勉強」と聞くと、 効率が落ちると言った悪いイメージがあるかもしれません。

しかし、私がおすすめするのは、頭を使わない行為をしながら勉強する方法です。

例として「歩きながら勉強」が挙げられます。

「作業と化している頭を使わない行為に」勉強を組み合わせることで、時間がない人でも効率的に勉強が可能です。

今まで勉強していなかった作業時間を活用できるようになれば、勉強時間を大幅に増やせます。

なにより、努力は不要で、楽して勉強できるという点も魅力です。

勉強の習慣を身に付ける方法

ながら勉強は「作業と化している頭を使わない行為」中に、ついでに勉強するだけです。

他の「努力が必要な勉強方法」と違い、習慣化が非常に簡単です。

まずは、いつ「ながら勉強」ができるかを解説していきます。

無駄時間の把握

まずは「作業と化している頭を使わない行為」を挙げていきます。

ご自身のライフスタイルを想像しながら、「作業と化している頭を使わない行為」をリストアップしてみると良いでしょう。

具体例を朝から晩まで上げますので、参考にしてみてください。

ケース
朝支度

トイレ、歯磨き、メイク

ケース
家事

料理、皿洗い、掃除、ゴミ出し準備、洗濯

ケース
通勤通学、移動中全般
ケース
お風呂、お風呂前後

衣類の着脱、シャワー、入浴、ドライヤー

ケース
家事

料理、皿洗い、掃除、洗濯

ケース
一人で行う運動全般、筋トレ
ケース
(ごはん中)

※一人暮らしの方は、ご飯中もながら勉強がしやすいです

上記のような「作業と化している頭を使わない行為」をしながら勉強しましょう。

特におすすめしたいのは、「通勤通学」と「お風呂」です。

仮に、通勤通学に往復2時間、お風呂(ドライヤーなども含む)に1時間使っているとすると、1日3時間ですからね!

1カ月で90時間、1年で1000時間を超えます。やるやらないで圧倒的な差がつきます。

具体的な「ながら勉強の方法」4選

ながら勉強には、耳・目・口を使う方法がありますが、最も「ながら勉強」に適しているのは耳を使う方法です。

作業中に、「耳を使った勉強」をする具体的な方法は4つあります。

①YouTube

実は近年、社会人をターゲットにした教育系YouTuberが人気急上昇中なんです。

様々なジャンルの勉強ができますし、何を勉強すべきかといった動画も多々あります。

メリット
  • 無料で勉強できる
  • 面白く勉強できる教材が多い
デメリット
  • 広告が入る(有料プランで消える)
  • 通信データ利用量が高くなる

最もおすすめの方法です。YouTubeでながら勉強をするコツは下記です。

ながら勉強のコツ
  • 再生リストの再生 → 連続再生ができ、ながら勉強に最適
  • 再生速度を上げる* → より効率的に勉強できる
  • WiFiを利用する、使えない場所では画質を落とす* → 通信データ利用量の節約になる

*画面右上の設定から再生速度や画質を選択できます

娯楽系の動画が気になってしまう方には、勉強用の別アカウントを作るのをおすすめします。

広告が入るため、定期的に「広告をスキップ」ボタンを押す必要があります

全く手が離せない作業をしながら勉強する場合は、有料のYouTube Premiumがおすすめです。

広告が消え、バックグラウンド再生もできるようになります。

教育系YouTuberについてはこちらの記事で解説しているので是非どうぞ▼

狭い意味での教育系ではなく、広い意味で学びになるチャンネルを網羅的に紹介しています。

②Udemy

メリット
  • 高品質の教材が多い
  • 動画の保存(オフライン再生)が可能
デメリット
  • 有料(動画1本1220円~)

Udemyは、世界最大級の教育動画プラットフォームで、10万以上の講座が数千円から販売されています。

本のように動画を1本ずつ購入するイメージです。

そのため、お金はかかりますが、高品質な動画が数多く、効率を重視する方に特におすすめです。

レビューやプレビューを見られ、30日間返金保証があるため、安心して学習を始められますよ!

定期的にセールを行っていますので、是非チェックしてみてください。

③kindle(本の読み上げ)

メリット
  • アマゾンプライム会員なら、追加料金なしで数百冊の本が聞ける
  • スマホの読み上げ機能を使用するため、追加料金がかからない
デメリット
  • 機械的な読み上げであり、聞きにくく、図や表は飛ばされる
  • 毎回、読み上げ設定を行う必要があり面倒
  • 本によって利用期限がある*
  • 同時に利用できるのは10冊までで、それ以上は本を入れ替える必要がある*

*有料プランにて、制限がなくなります

アマゾンプライムの特典である「Prime Reading」とスマホの読み上げ機能を併用した方法です。

kindleアプリをインストールし、スマホの読み上げ機能で本を読んでもらいます。

スマホの読み上げ機能は、iOSなら「VoiceOver」、androidなら「TalkBack」と呼ばれ、設定から選択できます。

「Prime Reading」にて無料で読める本は多くないため、毎日ながら勉強していると読みたい本がなくなる可能性があります。

その場合は、「Kindle Unlimited」に登録すれば、200万冊以上の本が読み放題です。

④Audible(聴く読書)

メリット
  • プロが本を読んでいるため、聞きやすい
  • 使い勝手が良く、広告もない
デメリット
  • 月額1500円(2カ月無料キャンペーン中)
  • 聞きたい本の購入も必要*で、紙の本よりも値段が高い

*返品交換可能

プロのナレーターや声優が本を読んでくれるため、②kindleでスマホの読み上げ機能を使うよりも、遥かに聞き取りやすく頭に入ってきます。

有料のため、広告などが入らず、使い勝手も良いです。

特に、作業中全く手を離せない方におすすめです。

ながら勉強には「防水ワイヤレスイヤホン」が最適

ながら勉強を始める上で、最も必要なアイテムが「防水ワイヤレスイヤホン」です。

さらに、「防水スマホ」か「防水スマホカバー」があると便利です。

防水ワイヤレスイヤホン

防水であれば、お風呂も勉強時間に変えることができます。

ながら勉強に適した機能は下記です。

  1. 完全ワイヤレス
  2. IPX7以上の防水性能
  3. ボタン操作

①完全ワイヤレス

完全ワイヤレスとは、左右のイヤホンを繋ぐケーブルがなく、それぞれが独立しているイヤホンのことです。

特にお風呂では、ケーブルがあると頭や体を洗いにくくなります。

②IPX7以上の防水性能

お風呂で使う場合、防水性能はIPX7以上がおすすめです。

IPX7は、水に水没しても大丈夫というレベルの防水性能です。

③ボタン操作

イヤホン側のボタンで、一時停止や再開、スキップなどが操作できると便利です。

静電タイプの操作は、水によって誤作動することがあるため、ボタンタイプをおすすめします。

おすすめの防水ワイヤレスイヤホンについてはこちらの記事で解説しているので是非どうぞ▼

これらを満たした防水ワイヤレスイヤホンでコスパ最強なのは「Soundcore Liberty Neo 2」です。

高機能を望むなら「Jabra Elite Active 75t」がおすすめです。

Jabra Elite Active 75t グレイ [リモコン・マイク対応 /ワイヤレス(左右分離) /Bluetooth /ノイズキャンセリング対応]

防水スマホカバー

防水スマホをお持ちでない方には、「防水スマホカバー」が便利です。

お風呂の時だけ、スマホケースごと入れられる大きいカバーがおすすめです。

スマホ防水ケース 防水等級IPX8 指紋認証/Face ID認証対応 完全防水 タッチ可 気密性抜群 iPhone/Android対応 6.5インチ以下全機種対応

まとめ

時間がない人には「ながら勉強」がおすすめです。

ながら勉強は「作業と化している頭を使わない行為」中に、ついでに勉強するだけです。

他の「努力が必要な勉強方法」と違い、習慣化が非常に簡単です。

仮に、通勤通学に往復2時間、お風呂(ドライヤーなども含む)に1時間使っているとすると、1日3時間勉強できます。

1カ月で90時間、1年で1000時間を超えます。やるやらないで圧倒的な差がつくでしょう。

最もお手軽でおすすめの方法は、YouTubeで勉強することです。

ながら勉強に適したYouTuberについてはこちらの記事で解説しているので是非どうぞ▼

また、防水ワイヤレスイヤホンと防水スマホカバーがあれば、お風呂を勉強時間に変えられます。

お風呂時間を勉強時間に変えるアイテム
防水ワイヤレスイヤホン

おすすめの防水ワイヤレスイヤホンについては、こちらの記事で解説しています▼

防水スマホカバー

お風呂の時だけ、スマホケースごと入れられる大きいカバーがおすすめです。

スマホ防水ケース 防水等級IPX8 指紋認証/Face ID認証対応 完全防水 タッチ可 気密性抜群 iPhone/Android対応 6.5インチ以下全機種対応
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